聞こえるのは、ただこれだけ。
終わりの始まりを信ずれば、又の訪れを所望する
夢物語は終わり、ここから先は語られることも、知られることも無き冒険
残された記憶はわずかなれど、それ皆真実なり。
我は書斎の管理者。 ……記憶の書を寄付してくださるのならば、申してくだされ
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